こんにちは。Keitaです。ご無沙汰しております。
しばらく多忙でブログの更新をしていませんでしたが、
今回はちょっときつい話題で、Web制作をやる上で、一番やってはいけない、
途中契約解除(通称飛ぶこと)について私の体験を元に書いていきたいと思います。
また、良好な関係の築き方も書いていきます。
駆け出しの人間に多い「飛ぶ現象」
Twitterとかで散見されるのは、
・途中で連絡が取れなくなった
・できると言ってるのにできなくて巻き取った
・周りに制作者がいないので、別の人に再依頼
などなど。
管理人の経験
サイト構築の案件で、知らないCMSに組み込むような案件があり、それができなく、
損害賠償(この場合は裁判にはならず、単純にお金を振り込むだけでしたが。。)見積もりの数倍払うことになりました。初心者の頃もそこまで行かなくても、途中でできませんという状況が何回かありました。
なぜ飛ぶ現象が発生するのか?
単純に仕事を遂行する能力が低い
技術力が低く、また、約束を守らない社会人としての基本的なスキルが低いと思います。
請求書見積書だけの取引で油断している
業務委託契約書を結んでいないが為に、責任を感じていない人が多いと感じています。
案件が転がっているので、ここと縁切っても大丈夫と勘違いしている人が多い
これが大きな間違い。噂は確実に業界内で広がります。
契約書がなくても損害賠償は請求できる
こちらの弁護士事務所のブログに、損害賠償は契約書なしでも請求できる書いてあります。
見積書を出した時点で、証拠は十分ではないですが、契約は成立するという解釈もできます。
取引先と良好な関係を築くには?
最低限業務委託契約書と秘密保持契約書は結ぶ
取引先も安心しますし、こちらも、責任持って仕事をするという意識が生まれます。
大体損害賠償の事項は必ず載ってますので。
できない仕事は受注前に理由をつけ断る
調べ物してもできない仕事はできないので、そちらは必ず理由をつけ断りましょう。
継続して、同じ取引先への納品を繰り返す
これが一番基本。修正にも真摯に応じること。そうすれば段々と継続的に仕事が受注できることでしょう。
返信はなるべく早く(1時間以内、最悪1日)
返答が難しい用件は、一言入れて、1日以内、即答できるものは1時間以内に返答しましょう。
もちろん適当はNGです。
契約してからの仕事の契約打ち切りは後々自分の首を絞めることになります。
・世間の評価が下がる
・収入が最悪マイナスになる
これらのリスクを考えても、途中辞退のリスクは高すぎます。
基本に忠実、きちんと成果物を地道に納品することこそ、信頼を得る道だと思います。
お仕事のご相談がございましたら、お問い合わせ から、お気軽にご相談ください。
契約書もご用意いただければ交わせます。
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