ゆるWeb札幌Advent Calendar4日目 ~作業のクオリティ向上について心がけていること~

Web制作

こんにちは。Keitaです。今年は人生初のAdvent Calendarに参加いたします。

ゆるWeb札幌さんのAdvent Calendar4日目の記事です。

ゆるWeb札幌さんは恥ずかしながら、まだ未参加ですが、私が最近心がけていることを書いていきたいと思います。

私のブログにつきましては初めて見る方がいると思いますが、小樽市でフリーランスのフロントエンドエンジニアをやっております。

自己紹介につきましては、本題から外れてしまうので、こちらの記事をご参照ください。
https://z-tree.jp/about/start/

今まで私のブログやnoteでは以下の記事でミスの改善、クオリティの向上を書いていきましたが、
https://note.com/keitahako/n/n8771e82f693c
https://z-tree.jp/web/miss-01/
https://z-tree.jp/web/miss-kaizen-2/
https://z-tree.jp/web/point/

今回は、時系列で、クオリティの向上で心がけていることを書いていきたいと思います。

提案編

私は基本的に受託開発が主であるため、自分から積極的に提案していくことが少ないのですが、クラウドソーシングのようなサービスを利用する際、いかに仕事を取っていけるか、また、お仕事の相談を受けたときも、いかに相手の仕様をくみ取れるかを意識しています。

仕事を取る際、相手の考えてるサイトに対し、何ができるのか、あれをこうすれば実現できるかを考えながら提案文を書いています。

まず、書くべきことは、その技術より、作業に対して何を心がけているかを書いています。

コーディングの場合、作業プロセスで何をやっているのかを書きます。

WordPressの場合、どういった構築をするのかを提案文に書いています。

事前確認編

お仕事を受注したらまず最初にやることが、仕様と技術の確認。

当たり前かと思いますが、例えば

  • ブレイクポイント
  • タブレット対応
  • アニメーションなどの動き
  • 命名規則

などを聞いていきますが、相手が少々過剰に感じるくらいに事前確認をまとめた方が、後々の修正も少なくなりますし、こちらのやり方に変えてから実感で80%程修正量が減りました。(今まで何やってたんだ・・という自省もありますが・・)

作業・確認編

過去の記事に色々書きましたので、書いていないことを載せたいと思います。

修正や、下層ページのみの作業を除き、私は、HTML先書き、CSS後書きの手法を取っています。もちろんデザインを参照しながらやっていく訳ですが、「ここはflexを使うからこうだとか、」「ここはリストだとか」「ここは見出しだ」などを意識しながら書いていきます。

WordPressのテーマにする前提のコーディングをする場合、ここはこう出力される、といった組み込みを意識したHTMLの構成にするようにしています。

そして、確認。私が一番足りなかった部分はここです。
細かい部分とかを見る力が一番足りていませんでした。
なので、デザインと見比べ、合っているか、アニメーションは仕様通り動くか、
ブラウザチェックはどうかというところを重点的においています。

修正、納品編

それでも、修正が来る場合は、言い訳せず(あまりにも理不尽な理由なら別ですが)
真摯に対応するという意識だと思います。

結果

フィードバックが来る率も減りましたし、一発で合格する案件も出てきました。

結局初心者目線の意識を中堅になっても持つことも重要だと感じました。

Webの世界に入る方は常に初心で身に着けた作業フローをもとにきちんと仕事やるという意識を持ち続けることが大事だと思います。

稚拙な文でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。

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