スキージャンプ観戦歴20年以上の私が語る大倉山ジャンプ競技場の魅力

趣味

どうも。Keitaです。いままで堅い内容ばっかりだったので、今回は私の趣味スポーツ観戦の中で、スキージャンプ観戦に的を絞ってその魅力を書きたいと思います。

なぜ、スキージャンプ観戦にはまったのか?

中学校の頃長野オリンピックの団体金メダルに感動し、それから毎年冬の大倉山ジャンプ競技場に試合のある1~2月に毎週見に行くくらいになりすっかりはまってしまいました。

私が今注目している選手は?

小林陵侑選手です。

小林陵侑選手は土屋ホーム所属の23歳。レジェンド葛西紀明選手の指導を受け、昨年は日本男子初のワールドカップ総合優勝を果たしました。2022年の北京オリンピックでも金メダル最有力候補とも言われています。

それでは本題に入ります。

大倉山ジャンプ競技場とは?

北海道札幌市にある、ジャンプ競技場で、ラージヒルと呼ばれるサイズの台です。

札幌オリンピックの時に建設され、改修を重ね、国際的な基準の台となっております。

どういう大会が行われるのか?

大きく分けて、国内大会と、ワールドカップが行われます。国内大会は、ワールドカップに参戦している選手はあまり参加しませんが、若手の有望株を注目する視点で見るといいでしょう。

チケットはいくらくらい?

ワールドカップだと2000円前後、国内大会は1000円です。

国内大会は、民放テレビ局の冠がついている試合は、各局のホームページに無料招待券が掲載されているので、プリントアウトして持っていけば、無料で観戦することができます。

他のスポーツに比べ割安で観戦することができます。

アクセスは?

札幌市営地下鉄東西線円山公園駅から大体9:00~11:00前後までシャトルバスが出ています。

料金は200円前後(増税で値上げされていると思います)です。

どこで観戦したらいいの?

主に観戦場所はブレーキングトラックと呼ばれる着地点から平らになっている場所と

着地点すぐ横の観戦エリアの2つに分けられます。

大倉山ジャンプ競技場
着地点横のエリア

ブレーキングトラック横で見るメリット

  • 選手が間近で見れる
  • 入口から近い

ブレーキングトラック横で見るデメリット

  • 着地が遠目になってしまう
  • 迫力が少ない

着地点横の観戦エリアのメリット

  • すぐ横で着地するので、ダイナミックに見ることができる
  • 風を読みながら観戦できる

着地点横の観戦エリアのデメリット

  • 入口売店から遠い
  • 着地後の選手を遠目になってしまう

私のおすすめは、着地点横の観戦エリアです。一番は130mあたりのK点とヒルサイズの中間あたりがおすすめ。お客さんもあんまりいないのでゆったり観戦できます。

休憩所もありますが、基本立ち見です。防寒はしっかりしましょう。

売店、トイレについて

売店、トイレは、ブレーキングトラック観戦エリアの後ろにあるクリスタルハウスにあります。インターバル中は非常に混雑します。

売店のお勧めは、ラーメン。専門店のラーメンと比べると、見劣りしますが、寒い中で食べるので、それが調味料となってる感じで、すごくおいしく感じます。

550円程度で食べられます。

競技スケジュールの基本

日中試合のスケジュールです。ほぼ午前から昼にかけて行われます。

9:30~10:30ころ試技

10:30~11:30頃 本選1回目

11:45~12:30頃 本選2回目

競技人数によるため、大体こんな感じです。

女子との混合大会の場合、女子→男子の順でスタートすることがほとんどです。

競技は試技からみるべし

試技は記録にはならないので、けがを防ぐため、少し手を抜いて飛ぶ選手が多いです。

ただ、調子のいい選手はそれでも距離を伸ばしていくため、その日の選手の調子も確認することができます。

ワールドカップはLiveTimingを併用しながら見るべし

FISの公式スマホアプリに、リアルタイムで更新する機能がありますので、ワールドカップはそれを見ながら見ると、順位などが確認できていいでしょう。(すべて英語です)

2回目はスタートリストを必ずもらうこと

1回目が終わると、係員の人が、スタートリストを配りに歩きます。

2回目は1回目の成績逆順で飛ぶので、その順番も確認できます。

風で一喜一憂

ジャンプという競技は、向かい風が有利です。下側から吹いてきたら、向かい風になるので、大ジャンプを期待できますし、上側から吹いてきたら追い風なので、不利だなーと思うわけです。追い風で大ジャンプするケースもたまにありますので、頭の中で分析もできますし、

この環境ですごいなーと感じることもできます。

最後に

小林陵侑選手の活躍で再び男子のスキージャンプが脚光を浴びつつあります。

テレビは生中継がほとんどないので、札幌近郊に住んでいたら、生で見に行くことをお勧めします。防寒には気を付けてください。今はネットでネタバレになってしまうことが多いので、リアルタイムでみると楽しめるでしょう。

今年はワールドカップを生で見に行きたいです。。しばらく生観戦を控えていたので。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました