ラジオ2021春改編の分析と感想

こんにちは。ラジオマニアのKeitaです。
各局改編情報が出てきたので、今回は2021年春の改編についての所感を書いていきます。
※3/15 20:00すぎ時点の情報です。

北海道AM局

HBCラジオ

こちらはひとつ大きな目玉がありました。

22時〜23時台をTBSネットから自社制作へ

ベストテンほっかいどう以来の月曜〜金曜が自主制作に戻ります。
個人的に現在のアシタノカレッジは面白くない番組であったため、
非常に期待をしております。

22時台は若手アナウンサーの番組

22時台は若手2人のアナウンサーによる番組。
最初はかなり辿々しい感じになるとはと思いますが、
HBCの若手育成に力を入れているのが伺えます。

23時台は仮想すすきの?

このコロナ禍で、この時間自粛ですすきのへ行けない人をターゲットにした番組ができそうです。
コンセプトはスナックという。パーソナリティも聞いたことない人。
未知数ではありますが期待はできそうです。

その他は?

大きな改編はなく、時間帯移動とかファイターズ中継中心ですね。
個人的にはラジ魂が継続、今年のシーズンは1時間半とのことだったので、嬉しいです。

STVラジオ

こちらはオハヨー!ほっかいどう終了の他大改編になりました。

週末野球中継終了

週末の野球中継が終了します。STVは自社制作のワイド番組に戻ります。

オハヨーほっかいどうの後継番組に。。あの人が

「北海道ライブ あさミミ!」という番組がスタートするわけですが、
そのパーソナリティーが2年前まで裏のHBCで朝5時から生番組やっていた八幡淳さん。
ファイターズのスタジアムDJをやっている方で、ヘッドハンティングと言える感じでしょうか。
ファイターズのDJのシフト的に月火担当になるようです。

しろっぷは仕事が減ったと思ったら・・

まるごとエンタメーションで出番が減ったしろっぷ。個人的には好きなコンビですが、
逆にいい加減にしろっぷを打ち切ったと思ったら、日曜日のワイド番組に栄転。
野球中継に対抗できるのか?

ランラン号は夕方にシフト?

吉川のりおのスーパーLIVEが、16時から時間拡大で、リポーターがランラン号になるとのこと。
HBCのトピッカーが、午前中のみなのに対し、こちらは夕方。ちょっと驚きでした。

深夜ラジオ

主な変更は無し。しかし。。

オールナイトニッポンはパーソナリティーがほぼ変わらない状況。
しかし、霜降り明星が1部昇格、入れ替わりに三四郎が0に移るという異例の編成。
ちなみに私は月〜水はJUNK、木〜土はANNを流しながら寝ております。
(たまに起きて聞いてる)
スポンサーも数年前と比べ大量についているので、大きな変更はしなくてもいいということでしょう。

TBSのAM3時台

CITY CHILL CLUBという番組を今流してます。
流しているという表現を使ったのは、DJのトークが曲紹介だけで、
ほぼ音楽垂れ流し。キー局の番組としてはあまりにも手抜きな番組。
しかも流している曲がマニアックな曲ばかりで、
地方FM局のフィラーみたいな内容。
終わりも曲が途中でフェードアウトして終了、ぶった斬る感じで、コールサインに入るという。。
TBSラジオは神田伯山先生が皮肉をいうようにFM化しようとしている感じがして、
やはりAM局はトーク中心でやらないとその魅力が生まれないですね。
この番組、4月からANN0に切り替えるネット局が増えるらしく、
やはりネット局からは不評なんでしょうね。
Fineみたいな生番組があればいいのですが。あちらはニュースもやってましたしね。

というわけで、今時点での改編の感想でした。

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