クラウドソーシングの使い方

こんにちは。Keitaです。ご無沙汰しております。勉強期間含めクラウドソーシング歴5年になりますが、3〜4割ほどはクラウドソーシングの案件を受けております。
そこでクラウドソーシングのメリットデメリット案件の見方などを今回解説していきたいと思います。

クラウドソーシングとは?

インターネット上で、案件の受発注ができるサービスで、プラットフォームとして、主にランサーズやクラウドワークスなどがあります。

クラウドソーシングのメリット

お手軽に仕事を探すことができる

プラットフォーム上でカテゴリや検索をかけると案件がでておりこの提案文と価格の見積もりを出せば、提案が完了します。

入金サイクルが早い

ランサーズやクラウドワークスの場合納品後、15日と末日のいずれか早い日締で次の締め日に入金がされます。クラウドワークスの場合、3.5%の手数料で手続き後3営業日で振り込まれるサービスもあります。

評価が次の案件につながる

5段階の評価制で案件終了後評価がつけられます。評価が高いほど次の案件の受注につながります。

クラウドソーシングのデメリット

報酬が安い

直接受注に比べ市場価格の3~4割安い案件が多く中には7割以上安いものもあり、
割りに合わないという部分もあります。

手数料が高いので、思い切った提案ができない

ランサーズの場合価格の20%ほど(10万円以下の場合)クライアントが払わなければいけないので、提示価格が10万円の場合税抜きで8万円くらいしか見積れなくなってしまいます。
中には交渉に応じてくれるクライアントもいますが、結構最終手段として使うクライアントも多いため

価格の割に無茶な要求をするクライアントもたまにいる

経験として、安く要求するクライアントほど価格以上の要求をする傾向にあります。

評価が高いけど受注止まりしている

評価の落とし穴で、少しでも低い評価が1つでもあるとクライアントは敬遠する傾向にあると思います。4.7以下でなおかつプロジェクト完了率が低い受注者は体感としてガクンと受注率が低くなる傾向にあります。プロジェクト完了率は最低直近1年で96%以上(できれば100%)、
評価は4.8(こちらもできれば5.0)だといいでしょう。

クラウドソーシングで進行面で困らないようにするには?

お金の部分は仕方ないとはと思うので、(私みたくコネなしとかは助かっておりますので。。)
進行面で困らないようにするためにはどうすればいいのかを説明していきたいと思います。

クライアントの評価内容を見る

星4.8以下のクライアントの評価内容に少しでも難がある内容が書いてあった場合、提案を控えるようにしましょう。

あえて厳しい応募文を書いている

当たり前の内容を書いている案件は、厳しいクライアントの可能性もあります。

ただし、こういう背景もあります。

過去にクラウドソーシングで、未経験やコミュニケーションがうまくいかない作業者を採用してしまい、痛い目を見たという可能性もあります。こういったのを増やさないために、自分のスキルは正直に説明しましょう。

クラウドソーシングで仕事を受注するスキルとは

丁寧に対応することを心がける

メッセージや提案文はしっかり丁寧に書きましょう。
絵文字顔文字はNGです。所詮仕事なのですから、ビジネスマナーはきちんと取りましょう。

虚偽の技術は書かない

自己紹介に持っていない技術を書いて、採用したら痛い目にあったクライアントもいるはずです。
失敗したら損害賠償が待っている、そういう意気込みで提案しないと、駆け出しの人はいつまで経っても駆け出しのままです。

コーダーに必要な技術

・デザインカンプ通りにコーディング
・jQueryでもいいからJavascriptが使えるか
・Scss、Gulpなどを使い作業を効率化できるか
・ちゃんと返事ができるか
これを使った実績があれば、ある程度はコーディングの案件を受注できると思います。

ぶっちゃけクラウドソーシングは続けるべき?

正直なところ、コネなしの場合、実績を積むには必要なプラットフォームだと思います。
ただ、コネができて安定してきたら卒業も視野に入れましょう。

まとめ

・クラウドソーシングは仕事を受注するのには便利
・基本的に安いので、他の手段も考える
・己の技術は誤魔化さない
・直接取引と進行は一緒。仕事であることを忘れないこと。

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