新年1発目!ランサーズで低評価がつけられてから回復までの手法

フリーランス

あけましておめでとうございます。Keitaです。2020年もよろしくお願いします。今年の抱負については前エントリーで書いたので、省略させていただきます。
今回はランサーズで1回低評価つけられた自分がどうやって回復させたのかの手法を書いていきたいと思います。

ランサーズの評価ロジック

ランサーズの評価は5段階評価です。ランサーズ上ではよい評価は4.0以上とされていますが、実質5が付かないと受注率が減る暗黙のルールがあります。

ランサーズのランクとは

  • 認定ランサー
  • シルバー
  • ブロンズ
  • レギュラー

上から順に、こういう基準になっています。過去一年の評価、報酬額をもとに算出されます。
始めたばっかりの人はレギュラー、ある程度案件を積むとブロンズ、平均評価4.8以上でなおかつ
メッセージの24時間返信率80%、納品完了率90%以上でシルバー、さらに報酬額が上位20%以内になると認定ランサーとなります。

1度低評価(3以下)が付くとどうなるか?

まず、ランクが下がります。過去40件ほどやりましたが、この後説明する低評価のせいで、
4.8から4.2まで降下。ランクもシルバーからブロンズへと下がりました。

なぜ低評価がついてしまったのか

まず一番にコンテンツ幅が1900pxのデザインデータを1400pxでコーディングしてくださいという指示が出たところ。
納期に関して強く言ってこず、緊張感がなかった。そのくせに、納期が遅い、ミスが多いなど、
色々いちゃもんを付けられ、2.0という評価を付けられてしまいました。

一度失った信頼を取り戻すのは非常に難しい

一度0.6評価が下がると、これを取り戻すのに、評価5を8件以上(総作業数の分母によって変化します)完璧な仕事を常に行わなくてはいけないですから、緊張やストレスがマックスになります。

信頼を回復するまでに行った手段

提案文に心がけていることを書く

私のブログに記載されているようなクオリティの向上や心がけていることを、
コーディングとWordPressに分けて書いていたこと。
箇条書きにし、最低5か条以上かいたことです。

軽い案件を確実にこなす

重たい案件を受注するのはリスクが高いです。そこで、評価5を取りやすい1~5万程度の案件を複数提案し、なおかつチェックを怠らないということを重点的に取り掛かりました。

ノーミスで出す覚悟

1発合格をした案件に対しては、コメントも星以上の評価を貰うことが増えてきました。
他のクライアントも見ているので、非常に助かりました。ただ低いコメントも目立つので、
それが隠れるように高評価案件を増やしていきたいと思います。

結果

4.2→4.7まで回復。あと0.1でシルバー復活です。

アカウントは捨てるな!

Twitterとは違いアカウントを捨てられないサービスなので、(物理的には可能だが、今までの実績が泡となって消える)理不尽な評価を付けられたら、反論せず、以上の手段を参考にしてみてはいかがでしょうか。

案件を受注する際の注意点

必要な場合を除き、外部サービスは使わない

具体的に言うとSlackやチャットワークなどの外部ツールを使うことです。
Gitの連携などで使う場合は仕方ないですが、証拠が残らないので、要注意です。

コメント付きの低評価を付けられているクライアントは要注意

まず、提案する前に、クライアントの評価を見てみましょう。5.0は問題ないのですが、
4.4だとか4.6といった中途半端な高評価は、コメント付きの低評価がつけられている可能性が高いクライアントなので、注意してみましょう。

ランサーズ初心者のクライアントは要注意

これが1番だと思います。仮払いの仕組みをわかっていない、消費税転嫁して、直接取引に誘導する、低評価つけられたクライアントも、勝手がわかっていませんでした。

まとめ

アカウントを消す前に、この記事を参考にして、名誉を回復する手立てになればと思っております。今年もよろしくお願いいたします。

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