企業勤務の人がリモートワークで気を付けておきたいこと

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Keitaです。コロナウイルスが流行していますが、私も会社の指示で、自宅勤務にしばらくなりました。今回は注目を浴びている、リモートワークについて、気を付けておきたいことを書いていきたいと思います。

リモートワークとは?

会社などの主拠点で仕事をするのでなく、自宅などの離れた環境で勤務することです。

  • テレワーク
  • 在宅勤務
  • 遠隔地勤務

などの言葉がありますが、この記事ではリモートワークで統一して説明していきたいと思います。

フリーランスと会社員のリモートワークは全く違う

以前、私の記事で在宅作業についての記事を書きましたが、会社員などの企業に所属している立場の場合、先日の記事は参考にしない方がいいと思います。

フリーランスと会社員の仕事の仕方の違い

会社員がリモートワークを指示された場合「やった!自由に仕事ができる!」という考えを持たれる方が少なかれいると思いますが、これは間違いです。
確かに直接上司に見られない環境だと思いますが、フリーランスと違い業務時間中は給料が発生します。なので、フリーの様に昼寝もできないですし、過度な早朝、深夜、土日などは仕事は基本出来ません。

仕事の遅れをカバーするため、業務時間外まで仕事をするのはNG

基本会社員はフリーと違い、雇用契約というものがあるので、その時間内に仕事をしなければいけません。会社の目を盗んで土日深夜まで仕事をするのは、会社が計画したスケジュールの破綻にもつながりますし、今後の仕事に対しても、平日のみの前提でスケジュールを短く組まれ、
在宅勤務が解除されたとき、自分の首を絞める結果になるので、自宅にいても、会社にいるときと同じスケジュールでやることを心がけることが重要です。

私が試しているワークハック

この章では、今私がリモートワークで試している仕事の進め方を書いていきたいと思います。

出社時のやることを家でもやる

私は勤務開始時間45分前に出社してますが、いつも掃除や仕事の準備などを毎日やっています。
それを自分の部屋でも同じことをします。例えば、私の会社では、毎朝コーヒーを作ることがありますが、それを自分の部屋でもやってみたり、机を掃除したり、身の回りの物を片付けたりしています。

会社と同じルーティンを行う

フリー時代はタバコを吸いながら仕事をすることが多かったのですが、
自室を禁煙にし、タバコを吸いたい場合、決まった時間に換気扇の下に行くというのを行っています。また、午前中は絶対行かないというルーティンをしています。
タバコの量も減りましたし、近いうち禁煙もできそうな感じもします。
また朝礼で話すことは、チャットなどにまとめ、送り共有するといったこともしています。
また会社と同じように調べもの程度にWebの閲覧を抑えるようにしています。
また、会社ではBGMが流れているので、それもやっています。
そして昼休みはちゃんと時間内で休むということを厳守しています。

報告は通常の1.2倍程度に増やす

いくら会社が信用していても、直接顔を合わせて会話ができないので、チャットでの報告を1.2倍程度に増やすのがいいでしょう。1.5倍以上になると過剰な報告になり、他の人の業務の妨げにもなります。業務終了後音声通話で上司などに連絡すると安心するでしょう。

LINE通話を活用する

会社の同僚にLINEアカウントを教えるのは、いやだという人もいると思います。
ただ、電話で連絡する必要があった場合、こちらからかけた場合、長時間の電話になると電話代がバカになりませんしその電話代はだれが持つのかという経理上の問題も発生します。
LINE通話は無料ですし、どうしてもチャットが伝わらない場合の連絡手段になります。

家族がいる場合協力をお願いする

私は実家住まいのため、両親がいるのですが、業務の機密保持を確保するため、
業務時間中は自室の入室や声掛けをやめてもらうようにお願いしています。
お子さんや配偶者がいる場合、仕事の気の散りを防げるように、協力をお願いするのも重要でしょう。

まとめ

  • リモートワークは自由に仕事をする権利ではない
  • 自宅で作業する時も機密保持は重要
  • なるべく無料でできる連絡手段を確保する
  • 環境はなるべく会社に合わせる
  • 報告は過剰にならない程度に増やす

これからリモートワークが増えていくと思いますが、なるべく会社と同じ環境でできれば、
難なく仕事はできますし、今回のようなコロナのような事態でも経済損失を最小限に抑えられることを願っています。

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