こんにちは。Keitaです。新型コロナウィルスでオンライン診療を行っている医療機関が増えてきました。私も普段の通院に対し、オンライン診療を受けましたので、基本情報と私の体験をこの記事で書いていきたいと思います。
オンライン診療とは?
医療機関に直接来院せず、医師と電話やツールなどを使い、診察を受ける形式です。
新型コロナウィルスの影響で医療リソースが足りなくなる中、街のクリニックなどが、待合時間の密を防ぐため、コロナ以外の定期通院が必要な慢性疾患の患者さんに向けて対応している医療機関が増えています。
どういう医療機関がやっているの?
厚生労働省のこのページに一覧が載っています。
またこちらのサイトで地図が表示できるページがあります。
2月頃はあまりなかったですが、来院に対しての密を防ぐため、1万くらいに対応医療機関が増加しています。
オンライン診療を受ける背景
私の通っている総合病院が感染症指定病院であったため、不安に感じ受けることにしました。
精神科だけでなく他の診療科もある病院で、その病院が私の地域で唯一の新型コロナウイルスの指定医療機関だったため、また先週から暫定的に対応するとのことでしたので、電話ですることにしました。
オンライン診療のやりかた(私の場合)
病院に連絡
まず、病院に電話で、電話診察を受けたいとの旨を伝えます。
事務か看護師の方が担当医師に伝え、診察時間を決めます。
理由を聞かれますが「コロナが怖い」でいいと思います。実際それを払拭するための取り組みであるので。
電話で診察
私の場合、ちょうど看護師さんが先生の目の前にいたので、その場で電話診察を受けることができました。現在の状況を話して変わりないので、今と同じ薬を処方してもらいました。
処方箋の扱いは?
診察後、看護師か事務の方が、薬局について聞かれます。その時にいつも利用している薬局を伝えます。その後病院が薬局に対し、処方箋をFAX等で薬局に送ります。
薬はどうもらうの?
薬局から数時間後連絡がきて、直接取りに行くか配送を選択できます。
私は配送を選択しました。
費用は?支払い方法は?
診察はやはり、少々高くなります。ただ、保険適用なので、+1000円くらいで済むと思います。
私の場合、診察は次回以降の後払い、薬は代金引換手数料+送料+薬代になります。
交通機関を使って通うことを考えれば、ちょっと出すくらいですし、感染しないための保険と考えれば安いとはと思います。
医療機関によって対応は違うので、病院と薬局に事前に確認が必要です。
自立支援はどうなるの?
精神科の自立支援は、受給者証に登録されている医療機関、薬局ならそのまま適用されます。
その他の機関は3割負担になるので、気を付けた方がいいと思います。
感想
スムーズに診療ができましたし、待ち時間の密の不安もないので、逆に精神的に安定した状態で受信することができます。
まとめ
こういった遠隔診療の仕組みができることにより、不急の通院が減り、密が減り、
感染者が少なくなり、重要な医療リソースが広がって、医療崩壊を防ぐ仕組みができて、
感染者の減少になることを祈っております。
コメント